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紙漉きの伝来

紙漉きの伝来

製紙技術の歴史は後漢の蔡倫から始まる。中国から日本への製紙技術の伝来は、610年と伝えられる。これはヨーロッパへの伝来と比較して500年以上も早い。

『日本書紀』に、推古「十八年春三月 高麗王貢上僧 曇徵 法定 曇徵知五經 且能作彩色及紙墨 并造碾磑 蓋造碾磑 始于是時歟」、高句麗の王、僧曇徴、法定を貢上る。曇徴は五経を知れり。また能く彩色及び紙墨を作り、併せてみず臼(水車を利用した石臼)を造る とあるように、飛鳥時代の推古天皇18年(610年)に高句麗の僧侶曇徴によって紙漉きと墨の製法と、紙の原料となる麻クズの繊維を細かく砕く(繊維の叩解)ための石臼が伝えられたのが公式な記録においては最古の製紙技術の伝来である。

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2008年07月11日 22:00に投稿されたエントリーのページです。

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